雨漏りしない家を建てるには?実は屋根の形状によって雨漏りリスクが変わります!

こんにちは、住まいのアドバイザーむとうの家です。今までは新規分譲の情報やトピックスなどをこの場所でご紹介していたのですが、憧れの一戸建て住宅をご検討中の方に少しでもお役に立てるよう、家づくりにおける注意点やお役立ち情報をちょくちょくご紹介していきたいと思います。

第一弾となる今回は、『屋根の形』と住宅の雨漏りリスクの関係についてです。住宅にとって屋根というものは、中に住む人を雨風から守ってくれる非常に重要な部分になります。さらに、建物の外観デザインに大きな影響をあたえる部分となりますので、「屋根の形なんてどうでも良い!」なんて考えている方は少ないです。それでは、この屋根の形については何を重視して決めるのでしょうか?ほとんどの方は、せっかく自分の家を建てるのですから、できるだけ好みの外観を持った家が出来上がるようにデザイン性を重視するのではないでしょうか?特に近年では、金属屋根やスレート屋根が主流となってきていますので、洋風建築のような外観デザインが実現する『陸屋根』や『片流れ屋根』などの形状が非常に高い人気を誇っています。

もちろん、デザインを重視した屋根形状の選び方が間違っているというわけではないのですが、実は屋根の形状によって建物の雨漏りリスクがかなり違ってくるのです。当然、家を造る時には屋根形状に合わせた雨漏り対策がなされるますので、特定の屋根形状だからすぐに雨漏りするなんてことはありません。しかし、複雑な屋根形状になればなるほど、雨漏りの原因となる屋根の継ぎ目が増えてしまい、メンテナンスを怠ることで雨漏りが発生してしまうのです。どのような建物でも、住んでいれば徐々に劣化が進行してしまうものですので、劣化してしまう可能性がある場所が増えればメンテナンス頻度も上げなければならないなど、住宅の維持費も違ってきてしまうというデメリットも存在します。
そこでこの記事では、憧れの一戸建て住宅を検討した際、皆さんがおさえておきたい屋根形状と雨漏りリスクの関係をご紹介していきます。

一口に『屋根』と言っても、形状はさまざま

それではまず、住宅の屋根形状にはどのような物があるのかについて簡単にご紹介しておきましょう。普段の生活の中ではあまり意識することもないと思うのですが、注意深く街中を歩いてみると、さまざまな形状をした屋根があるのがわかります。日本国内では、古くから『切妻屋根』や『寄棟屋根』などと呼ばれる形状の建物が多かったのですが、最近ではよりスタイリッシュな外観デザインを求める方が増加しているため、屋根形状にもこだわりたいという方が多いのです。

冒頭でご紹介したように、屋根の形というものは、建物の外観デザインに大きな影響をあたえるものですので、自分の好みに合った住宅を建てる場合には決して無視できるポイントではないのです。国内で採用されることが多い主な屋根形状は、以下のようなものです。

引用:コトバンクより

上図以外にもまだまだ形状の違う屋根はあるのですが、上のイラストからも分かるように屋根の形状が異なれば建物の外観イメージが大きく異なりますよね。現在日本国内の住宅で、良く採用される代表的な屋根形状もご紹介しておきましょう。

  • 切妻(きりづま)屋根
    最もよく見かける屋根形状がこれです。最上部から2方向に下がっていく三角形の屋根形状で、単純な構造のため雨漏りにも強く、施工・メンテナンスのコスト面でも有利です。
  • 寄棟屋根(よせむねやね)
    こちらもよく見かける屋根形状です。最上部から4方向に向かって屋根が下がっていきます。非常に頑丈なことが特長で、台風などの強風に対して最も強いと言われています。
  • 片流れ屋根(かたながれやね)
    一方向に下がっていく一枚板の屋根が片流れ屋根です。非常にシンプルでモダンな外観デザインを実現できることや、太陽光発電パネルの設置に適しているのがメリットです。デメリットは風の影響を受けやすく雨漏りリスクが高い点です。
  • 方形屋根(ほうぎょうやね)
    寄棟屋根の一種です。寄棟と同様、4方向に屋根が下がっていくのですが、四角すいの形状になっているのが特長です。この屋根形状の注意点は、太陽光発電パネルの設置が難しいことです。
  • 陸屋根(ろくやね・りくやね)
    近年増加しているのがこの屋根形状です。屋根が傾きの無い平面の形状になっているのが特徴で、キューブ状ののモダンな外観デザインを実現できることや、屋上スペースを活用できるのが大きなメリットです。ただし、屋根に傾きが無い分、雨水が長時間残ってしまうことになるため、雨漏りリスクが高くなります。

屋根形状と雨漏りの関係について

それでは、本題の『屋根形状と雨漏りリスクの関係』についてご紹介していきましょう。上述したように、一口に『屋根』と言っても、その形状は住宅ごとにさまざまで、選択した屋根形状によって注意しなければならないポイントが違ってしまうのです。「雨漏りさせないためには、定期的な屋根メンテナンスが重要!」などとよく耳にすると思うのですが、必要な屋根メンテナンスに関しても洗濯した屋根によって違ってきますので、屋根形状ごとの雨漏りリスクが掴んでおいた方が良いです。

一般的には「屋根の形状が単純なほど雨漏りリスクが低く、複雑な造りになるほどそのリスクが上がる」などと言われるのですが、片流れ屋根や陸屋根が採用されることが増えてきた近年では、そこまで単純な話でもなくなっているのです。以下で代表的な屋根形状と雨漏りリスクについてご紹介しておきます。

切妻屋根は雨漏りに強いと言われる

さまざまな屋根形状の中でも最も雨漏りに強いと言われるのが『切妻屋根』です。
この屋根形状は、非常に単純な構造をしており、雨漏り原因となる継ぎ目などが少なくなるため、雨漏りリスクが低いと言われているのです。切妻屋根は、構造が単純なことから、他の屋根形状と比較しても、メンテナンスが容易で建物の維持コストも安価になるというメリットがあります。なお、この屋根形状の主な雨漏り原因は『大棟』と呼ばれる屋根の頂上部分です。

注意点があるが雨漏りにも強い寄棟屋根

日本国内でもよく見かける寄棟屋根は非常に頑丈な作りになりますので、災害を原因とした雨漏りも少なく比較的雨漏りリスクが少ない屋根形状と言えます。
特に、この屋根形状は全方向に軒がでますので、雨から外壁を守れるというのも雨漏りリスクが低くなる要因です。
ただし、『かき合い』と呼ばれる屋根のY字になる部分が雨漏り原因となることが多いので、定期的なメンテナンスは欠かせません。

シンプルな割に雨漏りリスクが高い『片流れ屋根』

モダンな外観を実現できることや、太陽光発電の設置に適していることから近年非常に高い人気を誇るのが片流れ屋根です。この屋根形状は、一枚板を載せている形状ですので、他の屋根と比較しても非常にシンプルで雨漏りリスクが低いと考える方が多いでしょう。しかし、実はこの屋根形状は雨漏りリスクが高いので注意が必要です。
片流れ屋根は、一方向に屋根が向いていますので、屋根に落ちた水を受ける雨樋の負担が非常に大きくなってしまいます。また、ケラバ部分が長くなることや横殴りの雨の影響を受けやすいという点で、他の屋根形状よりも雨漏りリスクが高くなるのです。風圧も弱点になりますので、台風が通り過ぎた後などは、念入りに点検しましょう。

人気も雨漏りリスクも高いのが『陸屋根』

片流れ屋根と並んで近年非常に高い人気を誇るのが陸屋根です。陸屋根はサイコロ状の外観デザインの建物が造れることや、屋上スペースを有効利用できるようになることが大きなメリットとして捉えられています。
しかし、屋根となる屋上部分は傾斜が非常に少ない平らな形状になってしまうため、降り注いだ雨水が長くとどまることで、屋根に施されている防水対策の劣化が早くなるのです。したがって、メンテナンスのタイミングを逃してしまうと、簡単に雨漏りしてしまう…というデメリットが存在します。また、外壁から張り出す『軒』がありませんので、壁が直接雨水にさらされてしまうなど、外壁からの雨漏りリスクも高くなってしまいます。

屋根形状ごとの注意点はおさえておきましょう!

ここまでの説明で分かるように、住宅の外観デザインを重視して決められることが多い屋根形状なのですが、実は雨漏りリスクとも非常に密接な関連があるものなのです。もちろん、建物の雨漏りリスクというものは、施工する職人の腕や知識などによっても違ってくるのですが、形状だけで考えた場合には、近年人気の高い片流れ屋根や陸屋根は雨漏りリスクが高いと言えるのです。
片流れ屋根や陸屋根に関しては、古くから日本で採用されていた切妻屋根や寄棟屋根のように『軒』が無いということも雨漏りリスクが高くなる要因でもあります。「雨漏りは屋根から発生する物」というイメージがある方が多いと思うのですが、実は外壁を起因とする雨漏りも非常に多く、軒の無い屋根形状は外壁の劣化が早まってしまうことにより雨漏りリスクが高くなってしまうのです。

長く家族が過ごしていく大切な『家』を造る際には、外観デザインを重視したい気持ちも分かりますが、こういった機能面に関してもよく検討することがオススメです。また、選択する屋根形状によって、必要なメンテナンスや点検頻度なども異なりますので、そういった事についてもよく相談したうえで家づくりを進めましょう。

住まいのアドバイザー『むとうの家』では、経験豊富なスタッフが揃っていますので、その場だけの家づくりではなく、長く快適に過ごしていくための家づくりをご提案いたします!

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